ども!ミッドナイトです!
安倍首相の北朝鮮訪朝は起きるのか?
緊迫する北朝鮮事情、低迷する内閣に支持率・・・
この現状を打破するには最後の切り札として
安倍首相自ら北朝鮮に訪問するということになるのだろうか?
調査することにした!
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訪朝するとしたらいつ頃か?
加計問題や森友学園問題などで支持率が
低迷する現内閣。
その渦中に北朝鮮の挑発的なミサイル発射や
核開発の問題。
あらゆる大きな問題に直面し、
この支持率を挽回するにはどうすれば良いのか?
というところで、
北朝鮮に訪朝し、金正恩とのトップ会談を行うことで
ある目的を果たすことが予想されています。
とりあえず、訪朝するとしたら
早ければ9月の月末か、
遅くとも年内と言われています。
訪朝の目的や理由は何?
目的は、
2002年10月に中断された
「日朝国交正常化交渉」の再開をすることや
「日朝平壌宣言」
「六者会合共同声明」の履行再確認をし
それを世界に明らかにすること。
これが目的であるとされています。
※日朝国交正常化交渉とは
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と日本の間の懸案解決を目標とする正式協議のこと。
※日朝平壌宣言とは
2002年9月17日、日帰りで北朝鮮を初訪問した日本の小泉純一郎首相と、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長(党総書記)との間で行われた日朝首脳会談後に署名された共同宣言。日本側が過去の植民地支配に対し、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明、過去の清算では互いに請求権を放棄し、代わりに、国交正常化後の無償資金を始めとする幅広い経済協力を実施する旨を約束した。
※六者会合共同声明とは
主に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発問題に関して、解決のため関係各国外交当局の局長級の担当者が直接協議を行う会議。六者とはアメリカ合衆国、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、日本の6か国を指す。
さて、これらを金正恩との会合で
明確にし、北朝鮮との関係を良い方向に
向かわせることは実際可能なのか?
そもそもこんな緊迫した状況下で
金正恩に会うことが可能なのかかなり
怪しい部分もあります。
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錚々たるメンバーでの会談
安倍首相は12日間の夏休み期間中に
森元総理、小泉元総理、麻生元総理などの
超豪勢なメンバーで
日本財団の笹川会長の別荘にて会談を開きました。
ここに小泉元総理がいたことは関係者たちも
かなりの驚きだったようです。
安倍首相は小泉さんと会い、
先人からの知恵を借りるために
この会談を開かれたのではないでしょうか。
小泉さんは、80%という爆発的な支持率
でスタートした内閣でしたが
当時主婦層に人気だった田中真紀子外相の更迭
によって一気に30%の低支持率になってしまいました。
それ以降なかなか回復できなかった
支持率を劇的に回復させることに成功したのが
2002年の9月に行った電撃訪朝による産物でした。
そこからまた一気に70%という高支持率に
復活させたんですよ。
しかもこの時、当時官房副長官だった安倍首相は
小泉さんに付いて訪朝をしています。
最後の切り札
この時の成功体験から、
訪朝は最後の切り札として自民党にも
民主党にも検討されてきました。
つい先日の2017年8月28日にも
ジャーナリストの田原総一郎氏と
安倍首相は面談をされ、
面会後、田原さんは記者団に、『総理に政治生命を賭けた冒険をしないかと持ち掛けた』と明かし、記者が『解散か』『進退についてか』と詰め寄ると、彼はいずれも否定し、『そのうち分かる』とかわした。
とあります。
この冒険というのが訪朝という切り札を
使ってみないか?
ということだったんですね。
まとめ
使うなら今でしょ!!
と思う私ですが、実際に動きが出るまでは
なんだかんだズルズルいって訪朝は無しに
なんてことになりそうです。
最後の切り札を一体いつ使うのか?
そもそも使って良い方向に行けばいいですけど。
とかく、北朝鮮がこれ以上の暴挙を
しでかす前に何か策を打ってもらいたいですね。
ミサイル飛んできたら、私の住まいは
逃げるところも隠れるところも近くに避難できそうな
ところも何もないので笑
マジで何とかして欲しい現状です。。。
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