先祖供養の大切さが知りたい!正しい方法や注意するポイントについて!

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そろそろ学生さんには楽しい夏休み。

 

社会人の皆さんはお盆休みまで待たないとやってきませんね。お盆というと8月15日前後を指していそうですが、東京などでは7月15日前後にお盆があります(かと言って仕事は休みになりません!)。

 

とするとお盆はすぐそこ。迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えする日がやってきます。

 

と、そういや先祖供養ってどうしてたっけ?正しい方法はあるのかな?先祖供養をしないとバチが当たるんじゃね?というそののあたりを解決していくのが今回のこの記事の使命です。バッチリ調べてきましたよ。
 

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そもそも先祖供養って何?

先祖供養とは、日本、韓国(朝鮮)、中国といった東アジアで特に強く見られる「祖霊信仰」「祖先崇拝」のことです。

 

思想の起源は、祖先を大切にする儒教の思想だとされています。中国では儒教成立前から存在しているとも言われています。

 

日本人は、儒教は哲学。思想的なものだと捉えることが多いのですが、神霊や先祖の霊を祀るシャーマニズム宗教でもあるんです。

 

シャーマニズムとは現世と霊界とを行き来することができる人(これが「シャーマン」)を仲立ちに霊と心を通わせる、という信仰です。

 

と、ここまで書くと極めて宗教的な儀式に思えてきます。しかし世界3大メジャー宗教である仏教、キリスト教(ユダヤ教も)、イスラム教では「ご先祖様を崇拝する」という教義は存在しません

 

お盆には自宅にご先祖様の霊を迎えた、お彼岸の時期にはお墓参りに行く習慣があります。そうなると、お寺や神社の行事という雰囲気を感じますが、実は全然違う信仰なんですね。

 

「自分の先祖に対して持つ信仰」から始まっているのが先祖供養、なんです。

 

 

先祖供養の大切さ

 

祖先を敬い感謝すること、この一点につきます。

 

今の自分があるのは、何代にも渡るご先祖様の存在があってこそ。今日の健康に、暮らしに、感謝する。

 

これが先祖供養の根本です。

 

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先祖供養の正しい方法は?

お寺や神社でお参りすることも、もちろん間違いではありません。日本では仏教が広まって行く過程で祖霊信仰も仏教に取り込んで行きました。なので、現在ではお寺も神社も先祖供養をサポートしてくれます。

 

寺院では、先祖の供養のために読経をしてくれます。神社でも、お名前を入れた塔婆を立て、供養してくれます。

 

お墓参りをして、ご先祖様に感謝の気持ちを伝える方法もあります。お盆に迎え火・送り火をすることも、ご先祖様の霊をお迎えして敬うことになりますから、もちろん供養になります。

 

一方で「3大宗教の行事ではありません」と紹介した通りで、お参り、お供えといったものはそこまで重要ではなく、日々のご先祖様への感謝の気持ち、自分が先祖の意を受けて幸せに生きることこそがそもそもの先祖供養です。

 

 

先祖供養の注意点

ここまで先祖供養の起原や方法についてご紹介してきました。

 

しかし元来の祖先崇拝、祖霊信仰に基づいた発想ではここまでやらなくても大丈夫、ということなんです。

 

きちんとお寺や神社でお参りをしないとバチが当たるんじゃないかとか、お供え物をしないから祟りがあるとか考えてしまいそうですが、仏教的な視点ではそこは重要視されていません。インド仏教を原点と考えれば、そもそも仏教には先祖供養の教義さえありません

 

祖先信仰がどことなく仏教的に感じてしまうのは、インドから東アジアに仏教が伝わる過程で、中国がもともと持っていたシャーマニズムとミックスされたからなんです。

 

日本よりはるかに儒教の影響が強い中国や韓国では先祖供養をかなりプッシュしています。中国では「親孝行と先祖の供養がちゃんとできる」ことができる男の条件だったりするそうです。

 

注意点はきちんとご先祖様に感謝の気持ちを持ってそれを表すこと、行事としてとり行わないから悪いことが起きると勘違いしないことです。

 

 

まとめ

先祖供養についてお話ししてきました。

 

意外に知らないことだらけ、ではなかったですか?

 

当然のようにお寺や神社に行ってお参りすることと思ってましたけど、そもそも仏教には先祖信仰の教義がないなんて、調べながら驚いてしまいました。

 

とはいえ軽視してもいいよ、などと言うつもりはありません。日本、韓国、中国ではとても大切な習慣です。

 

ご先祖様に感謝の気持ちを持つことは大切ですから、日々感謝の気持ちを持って、幸せに生きるように心がけましょう。それが供養になります。

 

これからお盆もお彼岸もやってきます。特別なことをしなくても、今ある自分のことをご先祖様に感謝し、心でそっと手を合わせ、楽しく生きていきましょう。

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