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インラック元首相の国外逃亡の理由や滞在先は?なぜ出国できたのかも気になる!

インラック元首相の国外逃亡の理由や滞在先は?なぜ出国できたのかも気になる!ども!ミッドナイトです!

タイのインラック元首相が国外に逃亡したという
ニュースが入ってきました。

一体どんな理由で国外逃亡したのか?
その真意について調査していきます!

 

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インラック元首相のプロフィール

 
インラック・シナワトラ
生年月日 1967年6月21日(50歳)
出生地 タイ サンカムペーン
出身校 チエンマイ大学、ケンタッキー州立大学
所属政党 タイ貢献党
配偶者 アヌソーン・アモーンチャット(事実婚)
親族 タクシン・チナワット(兄)

タイで初の女性首相になった彼女!
2011年〜2014年まで首相を務めました!
年齢的には44歳〜47歳まで。
 

まだ44歳の時に首相になった手腕はすごいですね!!
しかも女性ですからね!
 

まだタイでは女性の社会進出がまだ
進んでいないので、その中で首相として
選ばれたことはタイの女性たちの希望の光
となっていたことでしょう!
 

しかし色々な問題があり、
身柄を拘束されるなど厳しい状況も続いていた
いたみたいです。
 

何があったのか。
その真相について調査していきます!
 

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国外逃亡の理由は、コメ買い上げ制度のせい?

 
コメ買い上げ制度ってなんやねん!
った話ですが、
 
別名コメ担保融資制度といい、簡単にいうと
前期作の米を収穫後、次期作の米の生産に必要な
資金が足りない場合
 

米そのものを国に担保として国から融資してもらい
その資金で次期作の米の生産をするという仕組みです!
 

国に米を納入することで融資が得られるから
次に米を作る時に資金が足りなくても
国が資金を保証してくれてるから安心!
って制度ですね!
 

ですがこのコメ買い上げ制度が
2014年あたりから崩壊しました。

インラク政権は2013年12月、反政府デモの圧力に屈して議会下院を解散、総選挙に踏み切った。これにより、政府の機能が選挙管理に限定され、コメ買い取りに必要な資金の手当てができなくなった。政府は銀行からの借り入れで急場をしのぐ方針だが、銀行は融資に応じると、反政府派市民の預金が流出する恐れがあるとして、慎重な姿勢をみせている

反政府デモの影響で議会が解散になり、
資金繰りができなくなってしまったんですね。
 

そのため国民に米生産の資金融資が
滞り、最終的にコメ買い上げ制度は終了してしまいます。
 

インラック元首相の目玉政策であった
コメ買い上げ制度が崩壊し、さらには

農家から買い取ったコメの一部を政府間取引で中国に輸出したとしていたが、実際にはコメは輸出されず、タイ国内の業者に販売された。取引は帳簿に掲載されず、脱税の疑いも強いという。

という汚職の疑惑もあり、その汚職を見逃したという罪で
インラック元首相は罪に問われていたのです。
 

そして国に多額の損失(約5800億円)を与えたということで
職務怠慢の罪で軍事政権から1040億円の
損害賠償を請求され
 

政治活動5年禁止
有罪になれば最長禁錮10年という
状況に立たされていたのです。
 

そうゆう状況下にあったため
タイを出国してカンボジアに逃亡した
というわけです。
 

しかし、そんな厳しい状況にありながら
よく出国できたなという感じですよね。
 

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どうやって出国した?

 
どうやらインラック元首相は
逮捕状が出て出廷要請が出ていたようですが
「激しい頭痛のため出廷できない」
という理由を述べ出廷しなかったそうです。
 
本当にそんな理由で出廷を回避
できるもんなんですかねw
 
なんかわざと見逃したんじゃないか?
って気がしなくもないですが・・・
 
逮捕状が出た時点で
逮捕しに行くんじゃないのかって感じですけど
猶予を与えて泳がせていたんですかね。
 
こんな問題になってる人なのに
出国も普通にできちゃってるし
なんか裏がありそうですね。
 

滞在先は?

 
カンボジアに向かったと言われてますが
最終目的地は明確ではないと報道されています。
 
逃亡先はシンガポールかドバイ
と噂されてますが、なぜかというと
 

現在兄のタクシン氏がシンガポールに滞在していて
自宅がアラブのドバイにあるからです。
 

ですがその身元が割れてる時点で
インラックさんは逃亡の身ですからわざわざ
居場所がわかってしまうところに行くのかな?
って疑問に思いますよね。
 

情報が錯綜しているので
信憑性のある情報が入り次第
追記していこうと思います!
 

まとめ

 
実際、インラックさんもこんなことをしたくて
したわけじゃないと思うんですよね。
 
国のためを思ってやってたことが
反政府組織の影響などもあって
どうしてもうまくいかなくなってしまった
 
おそらく罪悪感がない、
自分は悪くない、被害者だ!
という意識があるからこそ
国外逃亡したのではないかな
と思います。
 
多分インラックさんの取り巻き、
支持者もいたのだと思いますよ。
 
無実の証明が今は難しい。
なら今は国を出るしかない。
 
インラックさんは逃がされたのではないかな?
とも思えます。
 
また新しい情報が入り次第更新していこうと
思います!

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