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キッチンの油汚れを簡単に落とす道具や洗剤は?プロのテクニック!

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どうも!ミッドナイトです!

年末と言えば大掃除!
でも、お掃除って中々やる気にならないし、いざやるとなっても、
頑固な汚れをどうやって落とすのか分からなくて挫折・・・

そんな経験ありませんか?

 

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ハウスクリーニングの業者に頼もうとしても、
けっこうなお値段を取られてしまいます。

そんなお悩みを抱えている方に私ミッドナイトが
ハウスクリーニング業界で学んだ知識とテクニックを
お伝えして以降と思います!

プロはどんな洗剤を使ってるの?

 

インターネットなどで調べてみると、
洗剤って色々あって、どれを選べば良いのか分からないですよね(^^;)

 

そこで、私が油汚れ落としに実際に使っていた業務用の洗剤をご紹介します!

一般家庭では油汚れにはマジックリンとかを使いますよね!
これも油汚れには手軽で安く最適なんですが、

頑固な油には中々反応してくれなくて、
何回も何回もゴシゴシゴシゴシする必要性が出てきますよね。

そこで、我々プロが使っている業務用の洗剤の登場です!

その一つ目が、
苛性ソーダ(カセイソーダ)と言います。

カセイソーダと言いづらいので、
私達は「カセソーダ、カセ使おう!カセある?」

といった感じで呼んでいます。

 

まぁそこは言いとして笑

 

このカセイソーダは劇薬指定されている危険な代物です。
取り扱いを間違えると失明をしたり火傷をしたりします。

 

▼画像 カセイソーダ

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ですが、私はコレを使っても手袋とゴーグルマスクをちゃんと装備していたので、
特に問題はありませんでした。

 

ですが、油汚れには目茶苦茶効きます!!!

 

カセイソーダは例えると、真っ白なコーンフレークみたいな形をしているんのですが、
コレを高温のお湯で溶かして使うんですね。

 

まぁ、一般家庭であれば60℃のお湯で十分です。

 

使い方としては、
下の画像のような大き目のプラスチックの箱やバケツに
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カセイソーダをパラパラ~と撒きます!
撒き方としては、箱やバケツの底にある程度均等に撒けていればOKですね!

お湯で溶かして、その中に油汚れのひどいものを
漬けて置く感じです。

 

物によっては反応しすぎて、(プラスチックとか塗装された物とか)
色が剥げてしまったり、溶けてしまったりします。

 

なので、漬ける場合は注意が必要なのですが、
私が現役時代にカセイソーダに漬けていたものといえば、

レンジフードのシロッコファンやガスレンジの五徳や魚焼きグリルのトレイなどですね。

 

▼画像 ガスレンジの五徳

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これらは油汚れやサビなどがものすごいので、
漬けておかないとものすごい苦労をします。

 

しかし、漬けることによってシロッコファンの羽の裏表など
非常に掃除しずらい部分までカセイソーダが油を分解して溶かしてくれるので、
漬けておくだけで大体キレイになってしまいますけどね!

 

ガスレンジの五徳だけは、焦げやサビがあるので、
油汚れは取れても焦げとサビはカセイソーダでちょっと緩ませて、
手動で頑張るしかないです笑

 

焦げやサビまで溶かす洗剤は知らないのでここでは
伝えられませんが、

 

カセに漬けておいて後は金ダワシなどを使えば、
比較的楽に取れます。

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では、カセイソーダはどうやって手に入れるの?

 

って話ですが、
薬局、マツキヨとかのドラッグストアに売っています。(取り扱っていない所もあります)
が、劇物指定されているものなので、

氏名、住所、使用用途、捺印などを求められると思います。

まぁ、使用用途は、頑固な油汚れのクリーニングで使いたいとか書いておけば大丈夫ですね。
実際そうなので笑

 

ですが、実際に使用する際は細心の注意を払って頂き、
素手で触らない。
取り扱うときはゴーグルとマスク使用!

 

子供の手の届く所には置かない。
など自己責任で使用されることをお願い致します。

 

そんな危なっかしいの使いたくない!もっと安全で強力な洗剤はないの?

 

って話になると思いますが、
ここで活躍するのが業務用洗剤「ブレークアップ」です!

 

カセほど凄くは無いですが、
そこまで危険な物ではないですし、

今ではホームセンターなどにも売られている事が多々あります。

これはアルカリ性の洗剤で、
マジックリンの強力版と思ってくれていればOKです。

欲しい方はコチラから↓↓

 

これ一本あれば、キッチンの壁や扉、天板などの油汚れは
サクット取れますね!

かなり年季の入ったキッチンとかだとちょっと時間はかかりますが、
それでも市販のマジックリンとかを使うよりは全然早く落ちます。

 

ブレークアップは漬け置きなどには適していませんが、
使用方法としてはマジックリンと同じような感覚で使ってもらえればOKです。

まぁ、これもけっこう強力で手が荒れたりするので、
手袋の装着は必須ですね!

 

油落とし系の洗剤は他にも色々なものがありますが、
実際今回紹介した二つの洗剤があれば十分落ちてしまいますし、

これ以上の物を探しても、あまり変わらないと言うところが
本音です。

 

実際問題、あと油汚れを如何に早く如何にキレイに落とすかは、
テクニックや技術次第なので、

洗剤選びに迷われている方は、上記の二点を試して頂ければと思います。

 

プロはどんな道具を使っているの?

 

洗剤は勿論、プロがどんな道具を使っているのか
気になると思うので紹介しますが、

実はそんなに特殊なものって使っていないんですね。
というか、使わなくても取れるんです笑

 

あっ、でもこれは一般の方々からしたら特殊ですね。

 

▼画像 一枚刃(左)と三枚刃(右)

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これ、何の道具かと言いますと、
簡単に言えば、削る道具ですね!

 

一枚刃、三枚刃という名名称で、この緑の先端の部分がカミソリの刃のように
なっていて、タイル面などに付着した汚れの塊などを
キレイに取ってくれる優れものなのです。

 

使い方は色々あるのですが、
クリーニング業者の職人さんなどは大抵持っている道具ですね!
ただこれ、先ほども言いましたがカミソリの刃より鋭利なので、
油断すると指を深く切ってしまいますΣ(|||▽||| )

 

素人が使うと怪我をする可能性は高いですが、
それでも注意して使えばこんな便利な道具はありません!

 

使用方法は、別記事でまた紹介していこうかと思います!

 

他には、サッシヘラですね!

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サッシヘラと言うだけあって、
ガラスサッシのサッシレール部分で使うことが多いのですが、

それ以外にも何にでも使えるのがこのサッシヘラです!

 

細かい所にも手が届くといいますか、
角や隅などこれがあるだけで作業効率が何倍も変わってきますし、
何より指だけでキレイに出来ない部分をこのヘラを使うことで
きれいにして仕上がりがとても美しくなります!

 

これは使用上、刃物ではないので危険なことはそんなにないので、
主婦の方でも手放せなくなるくらい便利だと思いますよ!

 

けっこうしなるので、使いやすいですしね。

 

あと、キッチンで使うものと言ったら、
家庭用のスポンジや、100均一のブラシなどですね!

 

そんな高価な道具とかは全然使わないわけです。

高温スチームクリーナーとかありますけど、
使ったことありません笑

 

実際使ってみないと分からないのですが、
通販などの宣伝映像は、あまり当てにならないですからね笑

 

当たり外れもかなり多いんじゃないかなと思います。

 

そんな高価な道具に頼らなくても、
お金をかけなくてもいくらでもキレイに出来てしまうので、
皆さんも実際にやってみることをオススメします(^^)

 

有難うございました!

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